「書き込み英語道場」の意義と特長

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ご来訪ありがとうございます。世話人代表の、まさ・ふくプロです。
当サイト「ことだま英語道場」の看板コンテンツが「書き込み英語道場」です。
道場生の皆さんが英文を書き込むための掲示板(当サイトでは「けいこ部屋」と呼んでいます)をレベル別に4つ用意しました。
道場生のアウトプットの場を何としても提供したいという私の肝いりで実現させました。

なぜ私が、英文を「書き出す、書き込む、投稿する」という行為をそんなに大切に考えているか、書き込み英語道場がなぜ、あなたの英語発信力を高めるのに役立つのか、3つの理由を挙げて、順番にご説明していきたいと思います。

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●理由1.英会話より有意義なアウトプットの場。
●理由2.調べ、考え、試して、学ぼう。
●理由3.仲間があなたを助け、あなたが仲間の力に。
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●理由1.英会話より有意義なアウトプットの場。

あなたは英会話で、主語が “I…”や”It’s…” ばかりで、いつも同じようなことしか言えず悩んでいませんか?

有名大学の学生であるHikaruは、高額な英会話スクールでネイティヴ講師による40分のプライベートレッスンを受けています。

Teacher:  Hi, Hikaru. What’s up? 

Hikaru:Ah,…yes. Ah…So…I went to Kyoto last month. And えーっと… I… I went to a temple..

彼女はいつもストレスを感じています。(……もっといろいろ言えるはずなんだけどなあ。普段、表現を考えていないから、全然使えないなあ……)

Hikaruはそれなりの英語知識を持っているので、本来、もっと多様な表現を使いこなせるはず……。しかし彼女は、わずか40分のレッスン後、いつも後悔にさいなまれます。

Hikaru:Oh, yes! I had a wonderful experience the other day. You’ll be surprised to listen to my story. When my friend and I were heading for Kiyomizu-dera Temple in Kyoto, an old man talked to me. He looked a little upset…(……このくらい、すぐ言えるはずなのに……)

Hikaruの会話の貧弱な理由は、彼女が一定の英語表現技法を持っていながら、すぐに引き出せるような準備をしないまま会話環境に身を置いているから

会話は即応性が求められるため、事前に想定されるトピックや、質疑応答に対して使用する語彙や言い回しをある程度そろえておかないと、どうしても平べったい、シンプルな応答になりがちなのです。 

書き込み英語道場の「けいこ部屋(掲示板のことをそう呼んでいます)」への書き込みは、Hikaruのような人にとっては、英会話よりも有意義なアウトプットの練習になるかもしれません。即応性が求められない環境で、できるだけ毎日、じっくり検討して質の高い英文を投稿することで、表現の幅を広げてください。

そもそも「英語が使える」というのは「話せる」ということだけではありません。国内においては、文書で情報を発信したり、レスポンスを返したり、これらの方がむしろ会話より重要な技能と言えるかもしれません。「書き」レベルでの表現力の強化は避けては通れないのです。

でもやはり、英会話ができるというのは、多くの日本人のあこがれですよね。あこがれに向かうという意味で、あなたが英会話を習うことは、英語を続けていくためのモチベーションになっているのかもしれません。

Hikaruの例でお話ししたように、書き込み英語道場でけいこを積めば、「書く表現力」の強化」はもちろん、「話す表現力」の強化につながるのです。

英会話教室は、いわば「話す表現力」の発表会です。その大切な発表の時間をもっと有意義で楽しいものにして、自信へとつなげていくために、書き込み英語道場を通じてたくさんのアウトプットを行い、日ごろから「書く表現力」を強化しましょう。それが、私があなたに書き込み英語道場をお勧めする1つ目の理由です。

    

●理由2:調べ、考え、試して、学ぼう。

書くことも話すことも、同じ発信(アウトプット)する行為ですが、決定的に違う点があります。それは、書くことの方が、はるかにじっくりと英文を練ることができるという点です。

ある男子高校生Kakutoを例にとって見てみましょう。

男子高校生Kakutoの頭の中の、「記憶の箪笥」の引き出しには、前面に英単語や英語表現がプリントされた、無数のTシャツが収納されています。たとえば、「共通」というラベルを貼った引き出しを開けると、“This is because…”とか、“That’ll make sense.”とか、最近お気に入りで何度も着ているお気に入りのアイテムが、すぐ取り出せるように整理して畳んであります。“I think…”はさすがに着古した感があったので、引き出しの奥を探ると、“I suppose…”なんてのがありました。昔、どこかでゲットした記憶です。Kakutoは、こんど着てみようと思いました。

「依頼する」の引き出しには、すでに“Please~.”“Could you~?”はありましたが、奥を覗くと“Do you mind~?”が見つかりました。それに昨日Kakutoは、オンラインショップで “I’d appreciate it if you could~.”というカッコいいアイテムも買いました。意味を調べたら、丁寧さが必要な場面では、ちょっとくたびれた“Please~.”より断然、使えそうです。

一方、「自然環境」という引き出しの中は、ちゃんと整理されていません。すでにTPOに合ったTシャツを持っているはずなのに、雑然と詰め込まれているため、英会話で急に必要になったときに、すぐには取り出せません。整理して吟味する時間さえあれば、“environmentally friendly”とか “climate change”とか、ちゃんと見つけ出して着ることができるのに……。

Kakutoはまだ、「同情する」という引き出しを設けていません。なので、同情を表現したいときには、「謝る」の引き出しにある“I’m sorry.”を引っ張り出して着る以外にない状態です。そんなある日、書き込み英語道場の、けいこ部屋の書き込みで、 “My heart goes out to you.”という、Kakutoが見たことのないTシャツを他の道場生が着ていたので、意味を調べて「なるほど!」と、Kakutoも自分のコレクションに加えました。新たに「同情する」という引き出しを作って、“My heart goes out to you.”を畳んで入れ、次の機会にはぜひ着てみようとKakutoは考えています。

あなたが書き込み英語道場のけいこ部屋に投稿する際には、きっとさまざまな学習行為を伴うことでしょう。TOPICに関連する単語を調べたり、文の並びや内容を推敲したり、記憶に沈んでいた表現を呼び覚まして試してみたり、他の道場生が投稿した英文から真新しい表現を学んだり……。日々のこうした行為こそが、あなたの英語表現の枠を広げ発信力を高めることにつながっていくのだと考えます。

書き込む場所がある――それは、道場生のあなたに、英語発信力を高めるためのけいこを自主的に行える環境が用意されている、ということにほかなりません。

●理由3.仲間があなたを助け、あなたが仲間の力に。

モチベーションを維持し続けるために、仲間の存在が必要。

語彙力・表現を組み立てる知識があり、英語で発信する練習を相当時間繰り返さない限り、英語を使いこなせるようには決してなりません。語学を習得する、簡単で手っ取り早い方法などないのです。練習を繰り返す。努力を継続する。それなくして成長はありません。

ところが独学では、努力を継続するモチベーションが途切れがちです。

書き込み英語道場には、志を同じくする仲間たちが、けいこ部屋に集います。あなたが日本のどこにいても、仲間の存在に励まされ、学習へのモチベーションを維持しやすい環境が提供されるのです。

さらに、あなたは仲間の投稿から刺激を受け、学ぶことができます。

そうしてあなたが仲間のおかげで発信力を高めることができれば、こんどはあなたが、仲間のためのお手本を投稿したり、アドバイスしたりしてあげられるのです。

仲間のために/仲間のおかげで――書き込み英語道場が、コミュニティー参加型を取る理由がそこにあります。

いかがでしょうか。ことだま英語道場が、最初に提供するメインコンテンツに「書き込み英語道場」を選んだ理由、ご理解いただけたでしょうか。

よし、やってみようと思われた方は、まず、ことだま英語道場のトップページをブックマークし、[ 入門の書(新規会員登録)] から登録をしてください。

次に各帯色のけいこ部屋を覗いていただき、TOPICからご自分に合うレベル(帯色)を決め、最初にその部屋で投稿をします。レベルの目安はこちら。

そしてできるだけ頻繁にけいこ部屋を訪れて、書き込み投稿を繰り返してください。その努力はあなたを裏切りません。続けていくうちにあなたの表現の枠は広がり発信力は高まります。さらに、同じ部屋の仲間とのコミュニティーができていくかもしれません。

Rome was not built in a day. さあ、ぜひとも今日から道場の仲間になってください。

世話人代表 まさ・ふくプロ